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温度-粘度測定範囲グラフ
ガラスの粘度は固体の状態から融液の状態まで広範囲に連続して変化していきます。
その領域全てを測定するためには、かつては少なくとも3種類の粘度測定装置を使い分け、それぞれの測定データをつなぎ合わせる作業が必要でした。
そこで開発された広範囲粘度計「WRVM-313」により、一台で幅広い領域(グラフ黄色部分)をカバーすることが可能となり、作業の合理化が図れるようになりました。
グラフはソーダガラスとパイレックスガラスの粘度曲線を例に、各装置の測定範囲を示しています。
(注釈:下記の温度-粘度測定範囲グラフについて、実際の値とは若干の相違があるため、おおよその目安としてご覧下さい。)
グラフの操作方法
- 製品名にポインタを合わせるとその測定範囲が確認出来ます。
- 製品名をクリックすると「製品詳細説明」をご覧いただけます。