高温ガラス粘度計、歪検査器、失透試験装置、電気伝導率測定装置等、セラミックス・ガラス分野の研究開発にお役立て下さい。

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製品紹介

硝子失透試験装置 GDT-1000 / 1200

用途
ガラスの組成と液相変化の関係、失透状態の過程の検査。
概要
この装置はガラスの失透性(結晶化)を試験するものです。
ほぼ直線の温度勾配炉の中に、穴をあけた白金試料板を置き、約20メッシュのガラス粒を配列し、一定時間過熱して失透域、液相温度等を試験することができます。
失透状態は20~50倍の顕微鏡で観察します。
(GDT-1000/500~1,000℃、GDT-1200/700~1200℃)
特徴
1.失透に関与する結晶の形状がわかります。
2.軟化温度・状態がわかります。
仕様

硝子失透試験装置 GDT-1000 / 1200 硝子失透試験装置 GDT-1000 / 1200

1.温度勾配
500~1,000℃ (GDT-1000)
700~1,200℃ (GDT-1200)
2.電気炉
炉体寸法 φ220×500L mm
炉内寸法 φ40×400L mm
電力 100V 1.5KW
(GDT-1200 / 200V 2.0KW)
3.装置構成
電気炉操作盤一体型
寸法 W1500×D400×H850 mm
4.操作盤
温度コントローラ ヒーター6回路分割コントロール
ハイブリット記録計 6点アナログ・デジタル温度記録
5.オプション
白金試料板
(上記仕様は改良のため変更する場合があります)