高温ガラス粘度計、歪検査器、失透試験装置、電気伝導率測定装置等、セラミックス・ガラス分野の研究開発にお役立て下さい。

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製品紹介

球引上げ式粘度計 BVM-12

用途
低温から高温まであらゆる種類のガラス粘度測定
概要
本ガラス粘度計は、従来の球引上げ方法が持っていた面倒な天秤操作・測定結果の個人差という欠点を解決した装置です。電子天秤(ロードセル荷重計)を利用し、天秤本体を等速昇降させ、懸垂した球にかかる粘性低抗を測定して粘度を求めるものです。(特許出願中)
特徴
1.ロードセルにより抵抗(荷重)測定を行うため測定量のデジタル処理ができる。
2.従来型の粘度計より広い粘度領域の測定ができる。
3.自動測定化可能。
仕様

球引上げ式粘度計 BVM-12 球引上げ式粘度計 BVM-12

1.粘度測定範囲
10000~2.5Poise
2.測定部
寸法 W260 × D200 × H340 mm
測定用天秤 最大荷重 100g
3.測定コントローラ
本体寸法 W530 × D450 × H450 mm
変換器出力 0~10V
デジタル表示  
読取精度 10mg
荷重表示 0~19.999g
温度表示 0~1600℃
オプション
測定用白金球及び、ルツボ(付属品:白金ワイヤー、延長ワイヤー)
自動測定、データ処理システム(パソコン ハード、ソフト)

※本製品には電気炉及びその制御盤は含まれておりません。
(上記仕様は改良のため変更する場合があります)